食中毒②
こんにちは!kotaroです!
今回は、食中毒の②細菌性の食中毒です。
たくさん種類あって対策めっちゃ大変なんですけど、
結論は、ですね
つけない!
増やさない!!
殺菌する!!!!
この3ヶ条!
なんですが、世界は簡単には出来てないんですよ😅
熱耐性のあるものや、
普段生食するような食材でも、
正しく処理をしていないと発症する可能性があります。
防ぐに当たってどんなものにイレギュラーがあるのか。
菌の名前なんてどうでもいいですよね(書きますけど)
菌は芽胞って言う無敵のバリアを作るんですよ。
芽胞を作ってしまうのが、
ボツリヌス菌自体は、比較的稀な食中毒らしいです。
(知識が増え近年は、発生が少ない)
主にハム、ソーセージ、魚肉などの加工肉に多く、
土壌の菌などが付着して起きていたらしい。
現在は、衛生管理や添加物、
加熱処理でほとんど起こらない。
次に、ウェルシュ菌なのだが、
家庭や飲食店で起こりうるもので、
加熱調理したものをそのまま室温に放置されたものに多いです。
原因菌は、主に土壌や人などの
動物の腸内にも存在していて、
加熱して生き残ってしまいやすいです。
予防としては、
10°以下で急冷、または高温で保存。
その次に、セレウス菌。
これも、ウェルシュ菌と似てはいますが、
主に、加熱調理した米や麺パスタなどに多く、
原因菌は、食品や大便だそうです。
食中毒を起こす変わったやつは、
毒を作って死滅するので、
毒を作ってしまうと対処できないんです。
加熱殺菌出来ないんですよ。
それが黄色ブドウ球菌。
元々、自然界に広く分布してるんですが、
特に、人の皮膚、口、鼻の粘膜にも付着しています。
多くのパターンは、
人の手指の傷に侵入して化膿させつつ増殖、
毒素を精製して
食中毒になる。
対処方は、手指の傷がないか、
あれば手袋もしくは調理しない。
口、鼻を触らず触れたら手をしっかり洗う。
殺菌することの出来ないものが多かったですが、
逆に、つけなければ問題はありません。
手洗いは、
日々の健康のために
大切なことですので気をつけましょう。